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#あの人のほしい論 by ANA FINDS

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「#あの人のほしい論」シリーズでは、毎回著名人やアーティストをお呼びして、その人の"ほしい"の源泉やその哲学を伺います。
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#インタビュー

「“ほしい”は恋のような“ときめき”に近いかもしれない」—俳優・竹中直人のほしい論

俳優や映画監督、ミュージシャン、コメディアン、作家…… 表現者としてマルチに活躍する竹中直人さん。デビューから40年を経た現在も、エンターテインメントの最前線でさまざまなことに挑戦し続けています。エンタメが多様化し細分化した現代にあっても、彼の顔を見たことがない人はほとんどいないでしょう。 さて、そんな竹中直人さんは、どのようにして自分の“ほしい”と向き合い続けてきたのでしょうか。ときには熱く、ときには優しく、ちょっぴりシャイでユーモラスな竹中直人さんのほしい論をどうぞ。

「“ほしい”という欲求は生きるパワーだ」 —作家・椎名誠のほしい論

業界誌の編集者としてキャリアをスタートさせて、約半世紀。作家、写真家、映画監督として第一線で活躍し、世界中の辺境を冒険し続けたこともでも知られる椎名誠さんは、若い頃から貪欲に自分の“ほしい”を求め続けてきました。 「“ほしい”という思いは、生きるパワーだ」と椎名さんは語ります。 一体、どのようにして自分の“ほしい”と向き合い続けてきたのでしょうか? 椎名さんが“夜のオフィス”として40年以上愛用する行きつけの居酒屋『池林坊(新宿)』にて、ビールを片手に語ってもらいました。